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【開店情報&いくのな人】勝山通のイタリアン「Cafe&Dining Debi’s kitchin」 」

おすすめは自家製ローストビーフ、2階には掘りごたつ席も!

昨年の10月1日にオープンした「Cafe&Dining  Debi’s kitchin」にお邪魔してきました。

場所はリゲッタIKUNOホール(生野区民センター)から勝山通りを西にまっすぐ。プール学院のちょっと手前、天理教の教会の向えにある、オシャレで落ち着いた外観のお店です。

 一階にはカウンターとテーブル、二階に掘りごたつのあるテーブルがあります。ちょっとした集いには絶好です。

店長は今話題の鶴橋中学校出身の香西(こうざい)さん。住之江のイタリアンで修行をされて、ピッツアも経験おありの方だそう。

店長おススメはローストビーフ。甘めのソースがお肉との相性抜群です。僕的に一般的なローストビーフはサッパリしすぎてると思ってたんで、これは大正解!

後ほど紹介する楠社長のオススメは、ピッツア・マルゲリータ。

ちなみにウチのスタッフ、舎利寺のマラドーナはすき焼き和風パスタ(黄身のせ)がオススメとのこと。

イタリアコナモンが生野の新たなソウルフードになる予感……!

Cafe &Dining
Debi’s kitchen
生野区勝山北2-16-19
06-6777-3729
定休日・日曜日(月曜祝日の場合は火曜休み)
ランチ・11:30〜13:45(L.O)
ディナー・17:30〜22:00(L.O)

 実はこのお店、勝山通りの向かい側にある「くすの木リフォーム」さんのショールームを兼ねたお店だったのです。

代表取締役の楠智志さんも鶴中の卒業生。祖母の代から鶴中出身とのこと。ちなみにDebi’s kitchen店長の香西さんとは鶴中時代の同級生。

リフォーム会社に勤めた後、地元を盛り上げたいとの思いで2016年に地元である勝山にて事務所開設。

大のリフォーム好きで生野区の空き家にも関心をお持ちだそう。

ショールームでもあるDebi’s kitchenで美味しいお料理をいただきながら、リフォームのご相談が出来るそうです。

設計のご提案などは無料だそうですので、お気軽にご相談出来ますね。

くすの木リフォーム
生野区勝山南1-7-4
0120-928-400
FAX:06-6777-9394

で、実はここに訪れたのはお店の取材とは別に生野の文化活性化について語り合う有志のミーティングがあったのです。

まずは、生野支援学校で音楽の教鞭をとられる太田真澄先生のヴァイオリン演奏からスタート。素晴らしい演奏に下の階のお客さんから突然のリクエストが舞い込むサプライズ。

音楽は勿論、ご自分の子育て経験から子ども達の食育まで熱く語られてました。「公務員だし区の公的なイベントなどにも参加したい」とのこと。

二人目はプール学院のすぐそばの絵画教室「アトリエhiro」の(せんべい先生)こと、とくい さとし先生。

絵画、写真、立体などの作品制作を始め、桃谷商店街ハロウィンイベントの開催、最近では鶴中プロジェクトのメンバーでもあります。「どっか空き家で思いっきり子どものアート展やりたいわ〜」と語っております。

せんべい先生の作品。意外?にメルヘン。大学では建築を学んでたそう。

三人目がこの会の主催者。廣中敦紀先生

東桃谷小学校のそばで鍼灸室をされておられ、鍼、灸、刺絡治療などを専門にされています。東洋医学をはじめ農業などにも造詣が深く、最近は「文化」について考察されてるとのこと。奥様は写真がご専門。

以前、ウチのお店で開催した,谷先生や梅山先生によるまちづくり勉強会の主催者でもあります。本日の議題は「大池橋近くの空き家をアート活動などに使えないか?」というお話し合い。

今回は顔合わせだったので、そんなに深い話には至りませんでしたが、アートや音楽などの輪が広がっていく実感を持ちました。どんどん面白くなりそう!

ちなみに超重度の肩こりに悩んでた僕は週一で鍼灸室に通ってます。刺絡っていう治療法はマジで凄い!

この記事を書いた いくのなライター

シルーロ・ケイジ
シルーロ・ケイジ
生野区・田島生まれ。
高校生のときにナポリ出身の芸術家に憧れてアートの道を志し、様々な仕事を経て、現在は桃谷商店街のピッツエリアで働いている。
アートとピッツアと生野とナポリとシヌーロ(ナマズ)のつながりについて日々、模索している。
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