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【Napor I kuno】-ナポリクノ-Vol.6「ITALIA MEETS NIHON」

「ITALIA MEETS NIHON」

イタリア・ミーツ・ニホン ディナー パーティー

ボンジョルノ!「令和」だよ!生野の皆様。
先日、桃谷商店街の某ピッツエリアで開催されたイタリアと日本の交流パーティーの様子を紹介するよ!
その名も

「ITALIA MEETS NIHON」

イタリア、日本だけじゃなくスペイン、ブラジル、アルゼンチン、オースラリア、ニュージーランド、オーストラリア、中国の方々、計31名のパーティーで終電まで大盛り上がり!

世界一のピザ職人もナポリのマスコット・キャラクター「プルチネッラ」のマスクを被って「ピッツア・アクロバティカ」のスゴ技を披露!ブラボー!

この人が主催者のルカ氏。実はピッツア職人でもある。

イタリアとクロアチアの国境で生まれて、世界中で色々な仕事をしながら旅してる。中でも日本がとても気に入ったそう。

写真中央の女性がルカと一緒に今回のイベントの企画をしたマスミさん。
通訳もしてくれている。高校時代は桃谷に通ってたらしい。

主催者のルカにインタビュー

①なぜ、このイベントをしようと思ったの?

私がイベントを開催したのには多くの理由があります。

第一に、私はとても社交的で、付き合いの良い人です。私は新しい人と出会うことが好きです。

したがって、私にとってはこのようなイベントを開催するのは自然なことです。
他の人にやらせるのではなく、自分でやるほうが好きです。

今回のイベントは私が考えている計画の最初のステップです。
ゆくゆくは大阪地域の定期的な国際的なディナーパーティーを開きたいです!(ブラジル料理や、インド料理など、色々な国の)
今回は私の文化と私のルーツを表すので、私はイタリアから始めました。
日本とイタリアの人々や文化をまとめて組み合わせることが本当に好きです。

私は利益のためでなく自分自身のために、そして同時に友人のために、そして関係する他のすべての人々のためにイベントを開催します。

②生野区の魅力は?

生野区の雰囲気が好きです。
私はほんの数人の地元の人々にしか会っていないですが、私はここの人々が好きだと思います。

生野は、都心部からすぐ近くにありますが、かなり静かです。ローカルな町の生活を体験することができました。
生野周辺にはたくさんの施設があり、すべてが入りやすいです。

静かな郊外であるにもかかわらず、活気に満ちた文化的な面も持っています。
コリアタウンに代表される素晴らしい遺産だけでなく、この地域に移動して住むことを決心する外国人の数も増えています。
大事なことを言い忘れましたが、生野で宿泊施設を借りることは大阪周辺の他の郊外よりもわずかに安いようです。
そしてこれは間違いなく良い点です!

③ 今後、どんなイベントをしたい?

「Italia Meets Nihon」が毎月恒例のイベントになることを願っています。

友人同士のディナーパーティーだけでなく、もっと多様なもの、より多くの人々、テーマ、活動を巻き込むことができます。
今はあまり言いたくないのですが、私はすでにいくつかのアイデアがあります。
また、自分のように情熱的な誰かに参加してもらいたいです。

すげー!!ブラッビシモ!!!
 ますます交流の輪が広がるといいね。
じゃ、今日はこのへんで。ヴォナ ジョルナータ(よい一日を!)

この記事を書いた いくのなライター

シルーロ・ケイジ
シルーロ・ケイジ
生野区・田島生まれ。
高校生のときにナポリ出身の芸術家に憧れてアートの道を志し、様々な仕事を経て、現在は桃谷商店街のピッツエリアで働いている。
アートとピッツアと生野とナポリとシヌーロ(ナマズ)のつながりについて日々、模索している。
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