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生野区の街道をゆく ~商店街たち~

へり、が好きです。

へりとは、端とか淵のことですが

境界の意味もあるのでは? ということで

生野区の中の境界に行ってみましたー。

桃谷駅から疎開道路まで続く商店街があります。

今回は、疎開道路側から進んでみます。

左側は、勝山北。

右側は、桃谷。

これは、桃谷駅に到着するまで同じでずっと左側が勝山北、右側が桃谷。

商店街は、勝山北と桃谷の境界でした。

ならば寺田町近くにある商店街はどうなのだ?

今回は、猫間川筋近くの入口から見てみました。花谷書店さんのある所です。

左側は生野西、右側は林寺から始まります。

ずーっと歩くと、疎開道路と交差します。

信号があり渡ると、東側が生野東になります。

右側は変わらず林寺。

そしてまだまだ歩くと、八坂神社を過ぎたあたりで左側は舎利寺になるのです。

右側は林寺。

林寺って、広い。

それならば、コリアタウンはどうなのだ?

コリアタウンは、両側とも桃谷でした。

実はこの記事の簡易なものをInstagramに投稿していました。

するとフォローしてくださってる方が、「私は昔林寺に住んでいて、今の25号線には電車が通っていてホームもあった」

というようなコメントをくださったのです。

それは気になる情報です。

「林寺1丁目あたりに通っていた電車、駅、停留所」などの情報をお持ちの方はご一報を!

この記事を書いた いくのなライター

サッキー(杉本佐希子)
サッキー(杉本佐希子)
エッセイスト
生まれと育ちは京都市山科区
生野区に嫁いできて40年

いくのの日のライターとして
「毎月19日はいくのの日」の周知を目指します

いくのの日の旗があると、初めての店に入りやすく
初対面の人ととの会話のきっかけになるという経験があり
人見知りで緊張しがちな自分の中のハードルがぐんと下がる
そんないくのの日の旗を多くの人に知ってほしい。

好きな作家は宮部みゆきと桜木紫乃

歴史と地形の高低差やへりに目がない62歳
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