生野区の街道　～曲がりたくはなかったが～

2024.02.24

いくのな小ネタ, いくのの歴史

コリアタウンから自宅へ帰るまでの道を走っていた(自転車で)。自宅へまっすぐ帰りたいのについつい曲がってしまった(桃谷3丁目あたり)

くねくね曲がった道の突き当たりにお稲荷さまが、やっぱりなぁ(何が？)

谷頭(こくとう)にはお稲荷様が多いと聞いたこともある。

その先にはご神木のような木

そしてここに着く。今は大きなパーキングの中にあり入っていけないことはないのだろうけど気軽に見学という雰囲気でもない

ふと我に返り、私は一体何をしているのだろうとじっと手を見る

この記事を書いたいくのなライター

サッキー(杉本佐希子)

エッセイスト
生まれと育ちは京都市山科区
生野区に嫁いできて40年

いくのの日のライターとして
「毎月19日はいくのの日」の周知を目指します

いくのの日の旗があると、初めての店に入りやすく
初対面の人ととの会話のきっかけになるという経験があり
人見知りで緊張しがちな自分の中のハードルがぐんと下がる
そんないくのの日の旗を多くの人に知ってほしい。

好きな作家は宮部みゆきと桜木紫乃

歴史と地形の高低差やへりに目がない62歳