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生野区の高低差とへり ~巽東緑地~

高低差と生野区のへり
この2つを叶えている場所に行ってきた。
巽東緑地。
 
 

道の反対側は平野区加美北だ。

ここはどうして高低差があるんだろう?と思う間もなく謎はすぐ解けた。看板がある。

この公園の地下には、貯水槽があるのだ。

ここは大阪市水道局の敷地で、貯水槽の上の土地を公園として整備しているようだ。
 
1週約600mのジョギングコース
 
大きなグラウンド、遊具が充実した公園、ベンチ、お手洗い等等
 
理想的な公園といえるだろう。
 
まさに老若男女が楽しめ利用できる。
 
 
 

ここでふと考えた。

大阪市の水道局が整備されはじめたのは

明治28年。

となると、この広大な土地はそれ以前は何だったのだろう?

高低差が元々あったから、貯水槽を作れたのか?

またはその反対か。

謎は深まるばかり(笑)

この記事を書いた いくのなライター

サッキー(杉本佐希子)
サッキー(杉本佐希子)
エッセイスト
生まれと育ちは京都市山科区
生野区に嫁いできて40年

いくのの日のライターとして
「毎月19日はいくのの日」の周知を目指します

いくのの日の旗があると、初めての店に入りやすく
初対面の人ととの会話のきっかけになるという経験があり
人見知りで緊張しがちな自分の中のハードルがぐんと下がる
そんないくのの日の旗を多くの人に知ってほしい。

好きな作家は宮部みゆきと桜木紫乃

歴史と地形の高低差やへりに目がない62歳
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