生野区のモーニング⑥
生野区のモーニング6店目になります。
今回は目的をもって、ある店に行きました。ヘリ(キワ、端、境界)を好む私は、生野区と東大阪のちょうど境にあるカフェを知っていました。
住所でいうなら、生野区小路東1-22-10にあります。お隣は布施戎神社(大阪府東大阪市足代１丁目１５−２１)。お店の名前も「えびすカフェ」
しかし、勝山北に住んでいる私は小路へ行くことはなかなかありません。日ばかりが空しく過ぎていきました。
やっと「今日は行こう」と思えたその日、勝山北から中川を過ぎ今里を通り、小路東に着きました。
布施戎神社の隣を見ると・・・閉まってる！休みか？？そんなはずは・・と思って見ると
1月末で閉店されてました。「布施の町を卒業」と書いてらっしゃいます。生野区なんですがやはりこのあたりは「布施の町」になるのでしょう。新しい場所でオープンされているのか閉業されたのかはわかりませんが、やはり思ったときに来ないとだめだなぁと思った出来事でした。「いつか行こう」と思っていたらかなわなくなってしまう。
カフェシリーズ6店目は、まさかの閉店になりましたがこんなこともあるでしょう。何でも自分の思う通りに事が運ぶと思ったら大間違いです。
気をとりなおし、えびすさまに挨拶をして
はなちゃ倶楽部で話題になったあられの仁の蔵さんを見て、直売会の日をチェックしてきました。
この記事を書いた いくのなライター
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エッセイスト
生まれと育ちは京都市山科区
生野区に嫁いできて40年
いくのの日のライターとして
「毎月19日はいくのの日」の周知を目指します
いくのの日の旗があると、初めての店に入りやすく
初対面の人ととの会話のきっかけになるという経験があり
人見知りで緊張しがちな自分の中のハードルがぐんと下がる
そんないくのの日の旗を多くの人に知ってほしい。
好きな作家は宮部みゆきと桜木紫乃
歴史と地形の高低差やへりに目がない62歳
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