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【Napor I kuno】-ナポリクノ-Vol.1「ナポリと生野の愛ある共通項」

生野とナポリに流れる空気は似ている……かもしれない。

チャオ! 生野を愛する皆様。
桃谷商店街のピッツェリアで働いている、シルーロ・ケイジです。
第一回目の今日は僕の愛するナポリのプロフィールなんかを。
まず、ナポリってどこか知ってる?

イタリア半島のこのへん。
イタリア南部最大の都市で、ローマ、ミラノに次ぐ第3の街。
「ナポリを見てから死ね」(vedi Napoli e poi muori)って聞いたことあるでしょ。サッカーのセリエA、SSCナポリの本拠地。マラドーナがいたよね。ちょっと古いか。

写真は舎利寺の自称マラドーナ。最近カサディエッロでピッツア修行中。


ナポリの市街地の地図。

ちなみに生野区。愛し合う気持ちで見れば、似てるような……

まず、簡単にナポリの自己紹介を。

・紀元前6世紀に出来た古い街。
・王国の首都だったこともある。
・侵略や交流の長い歴史で非常に多文化。
・街が世界遺産。
・ピッツァ・パスタの生まれ故郷。
スパッゲティーの「ナポリタン」はナポリが発祥ではない!日本のもの。

ちなみに、カサディエッロのナポリタンピザ。イタリアではタバスコはかけないからね。
・アート、音楽、ドルチェ、お笑い、温泉。なにより、古さと今が混在するイタリアの下町。

生野も有名なミュージシャンがいたり、古い橋跡や古墳、有名なお菓子、銭湯があって、大阪の下町

何となくフィーリングが似てると思わない?
じゃ、今日はこのへんで。シ センティアーモ(また、連絡します)

この記事を書いた いくのなライター

シルーロ・ケイジ
シルーロ・ケイジ
生野区・田島生まれ。
高校生のときにナポリ出身の芸術家に憧れてアートの道を志し、様々な仕事を経て、現在は桃谷商店街のピッツエリアで働いている。
アートとピッツアと生野とナポリとシヌーロ(ナマズ)のつながりについて日々、模索している。
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