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【いくのな新スポット】畑でつながり学ぶ場「はたけもり HATA.Lab×COME.Lab 」

【いくのな新スポット】畑でつながり学ぶ場「はたけもり HATA.Lab×COME.Lab 」

HATA.Lab×COME.Labって?

HATA.Lab×COME.Lab の名前の由来は
この場所が、元 青田米穀店だったことです。

元米(COME)屋が実験場(Lab.)となるようにとの想いが込められているそうです。

畑の HATAKE と合わせて、 HATA.Lab×COME.Lab となりました。

数年空き家となっていた生野区の実家(元お米屋)を地域のために生まれ変わらせようと決意された渡邊芳枝さん。
すぐ横にご両親が趣味で始められた畑がありました。
この畑を蘇らせ、畑仕事しながら人が集まり、くつろげるスペースを作りたいと、桃谷ロイターの活動に関わっていた娘さんの紹介で、設計を生野区の伊藤千春さん(イトウチハル建築設計工房)に依頼。

渡邊さんは、大阪市の職員として仕事で長年まちづくりや市民活動に関わってこられました。
定年退職後はこれまでの経験や繋がり(Cord for OSAKA、ラウンドおおさか など)を活かして、一般社団法人いくのもりに参画し、生まれ育った生野区で貢献できればとの想いだそうです。

設計者の伊藤さん曰く、「建物は耐震改修するために構造専門の設計士にも協力してもらい、畑との動線を工夫して設計しました。天井を取り去って梁を見せて開放感を出しました。」
写真は工事中(1月16日撮影)

畑で収穫した野菜をすぐに料理できるキッチン、
wi-fiや電源付きのテレワーク対応スペース、
HUBチャリ設置、ピアノやはた織り機も置かれる予定で、様々な使い方ができそうです。

畑の横に貸しバーベキュースペースもできるかも?!

畑では無農薬での野菜づくりだけでなく、びわの木やいちじく、ハーブもあり、保存食づくりやハーブティーも楽しめます。

今後、壁塗りDIYや味噌づくり教室などのイベントも企画中。

2021年2月末に内装工事完成予定。4月オープン予定。

畑をほとんど見たことのない都会っ子にとって、「へぇーこれがブロッコリーなんや!」「これが玉ねぎなん!?」と畑を見るだけでも驚き、感動します。
これも学びですね。
野菜嫌いなお子さんも、この畑で採れた野菜で、野菜の美味しさを実感できたらいいですね!
ぜひ畑にお越しください。

生野区にまた1つ素敵な場所が増えますね。楽しみです!

運営:はたけもり (一般社団法人いくのもり のもと活動)
管理人: 渡邊芳枝

大阪市生野区生野東3−1−8 (生野区役所から徒歩3分)

yoshi29may@gmail.com

※ホームページ作成中。出来上がり次第おしらせします。

この記事を書いた いくのなライター

Hitomi
Hitomi
生野区生まれ→大阪聖和保育園→御幸森小学校→大池中学校と生野区で育つ。大学卒業後生野区を離れ、2015年に韓国系アメリカ人の夫と息子2人と生野区に戻る。2016年に生野区在住のママ5人で「いくすく子ネクト」を立ち上げ、ママ達がつながる場や親子で楽しめるイベントを企画・実施。生野区をもっとグローバルな街に!との想いで、誰もが気軽に英語を話す場をつくり、英語学習のモチベーション維持の為English Motiva(イングリッシュ モティーバ)ワンコイン英語勉強会も始める。
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