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【いくのな新スポット】木の温もりを感じる新事務所オープン(いたや木材)

【いくのな新スポット】木の温もりを感じる新事務所オープン(いたや木材)

いたや木材3代目の大塚典子さん。
地域に関わったきっかけは、「いくのわがまちクラブ」。
その後、「空き家カフェ」の活動など、生野区の活性化・まちづくりの活動に長く関わってこられました。

ご実家は創業昭和23年の材木屋。
近畿大学建築学部を卒業されて2級建築士となられ、現在は住居や店舗のリフォーム設計をしながら、材木屋の3代目を務める多忙な日々を送っておられます。

小学校の頃の登下校中、実家の木材の加工場でふらっと立ち寄っておしゃべりしている地域の人たちの風景をよく目にしていたそうで、そんな場を継承していきたいと、しばらく倉庫となっていた木材加工場を再生されました。

材木屋だけあって、木の良さをふんだんに生かしたリフォームがなされています。

ウォールナットのテーブルに埋め込まれたIHコンロが使用できたり、プロジェクターがあったり、木工DIY機械・暮らしにまつわる書籍などもあり、地域の方同士が堅苦しくなく教え合い学び合える場として、利用してもらえたらとの想いだそう。(利用料は要相談、8人ぐらいまで)

典子さん個人的には、金継ぎを習ってみたいとのこと。
地域に金継ぎの達人がいらっしゃるので、その方から習ってみたいそうです。

優秀賞受賞!

このスペースは『まちの おしゃべり とおりにわ』というタイトルで ウッドワンe空間デザインアワード2020″「木のぬくもりを活かした空間」のコンペで優秀賞を受賞されました。

「とおりにわ」という名前のとおり、これからも地域に溶け込んで、ふらっと立ち寄ってもらえる場になったら嬉しいとのことです。

お洒落で心地良い空間。
すぐ横にある小学校のチャイムの音が聞こえるのも、懐かしくほんわかした気持ちになります。

生野区にまた1つ素敵な場所が増えましたね。

いたや木材有限会社
代表取締役 大塚典子
大阪市生野区勝山北3−2−22
電話:06-6731-1269
メール:info@i-itaya.com

この記事を書いた いくのなライター

Hitomi
Hitomi
生野区生まれ→大阪聖和保育園→御幸森小学校→大池中学校と生野区で育つ。大学卒業後生野区を離れ、2015年に韓国系アメリカ人の夫と息子2人と生野区に戻る。2016年に生野区在住のママ5人で「いくすく子ネクト」を立ち上げ、ママ達がつながる場や親子で楽しめるイベントを企画・実施。生野区をもっとグローバルな街に!との想いで、誰もが気軽に英語を話す場をつくり、英語学習のモチベーション維持の為English Motiva(イングリッシュ モティーバ)ワンコイン英語勉強会も始める。
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