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【イベント】蓬莱さんがやってきた!防災フェスタに行ってきた(いくのぐらし)

【イベント】蓬莱さんがやってきた!防災フェスタに行ってきた(いくのぐらし)

11月17日(日)にリゲッタIKUNOホールで防災フェスタがありました。
開始時間に間に合わず、20分ほど遅れて到着。
着席した時にはホール内は超満員。増席に次ぐ増席だったようです。
第一部の講演会は13時半からの予定だったようですが
少し早まったようで、ちょうど講演の本題が始まったところでした。

TVでおなじみ、気象予報士 蓬莱大介さんの講演。
天気予報と同じで、聴く人がわかりやすくと
映像はもちろん、時にジョークを交え、
たまに会場からのおばちゃんからの話しかけにも応え、
さすが大阪というか生野というか、みんな、めっちゃ話しかける(;^_^A)
蓬莱さんも、律儀に応える!
質疑応答でも始まったかと勘違いするぐらい(笑)
終始、和やかな雰囲気の中で第一部は終了。

一番印象に残ったのは注意報、警報、特別警報の解説だったんですが、
この図見て、例えば大雨の場合、警報と特別警報の違い、ピンときます?
うーーん。イメージしづらい(;^_^A で、蓬莱さんが言ってたのは、、、

おいおい、んでまうで!
既に自衛隊(救助隊)が出てるんやで!!

ってぐらいのレベルなのが特別警報の状態だと、。
わかる、わかるぞ!私にも特別警報がわかる!!
これまでは特別警報が出たら避難するか、自宅が安全なら自宅待機か
と思ってたけど、それじゃダメなんです。
つまり警報が出たら災害モード=速やかに避難(待機含む)、
場合によっては注意報の段階でも
その(=避難)心づもりをしとかなければならないと。
そんなこんなであっという間の60分強。
正直始まる前は、ちょっと間延びするかなぁとか思ってたんですが
もっと聴きたかったぐらいでした。
第二部は山口区長や市役所職員の方、ライオンズクラブ会長による
パネルディスカッション。
これまた、いろいろ有意義な興味深い話が聞けました。
ひとつ紹介すると、
先日、区職員総出の訓練があったそうなんですが
具体的に行動する中で見えてきた課題がいくつかあり・・・
その課題解決のひとつとして、各避難所、つまり小学校ごとにiPadを用意、
LINEを使うことでタイムリーな情報の一斉送信や(既読確認による)情報共有を
行えるようにしたそうです。

この後、桃谷中学校ブラスバンド部による演奏を経て、

最後は皆さんお楽しみの大抽選会。全部でいくつあったやろう?
末等のカレールーから、特等の自転車まで80個ぐらいあったんじゃないかなぁ。
さすがライオンズクラブ!!豪華でした(笑)
パイプ椅子の上から念を送りながら
(特に区長がプレゼンターでくじを引くときには、
394番、394番と、声が漏れるぐらい番号を念じてたんですが)
近い数字は呼ばれても最後まで呼ばれず!
ちなみに、392、393、395番は呼ばれてました!
なんでやねん!!特賞当たった時のひと言まで考えてたのに!!

今回は、生野ライオンズクラブが主催でどちらかというと、
総論というか心構えや準備のお話がメインでしたが、
月が変わって12月7日(土)には生野区赤十字奉仕団ほか主催の
第6回「いくの防災フェスタ」が同じくリゲッタホールであります。
こちらは、伝言ダイヤル体験やAEDの使い方などの、
より具体的な防災、被災時の対応等の内容になるようなので
こちらも興味津々、参加必須です!

特に14:10からの特別講演の講師は、
去年の西日本豪雨で、大きな被害のあった倉敷市真備町の
小規模多機能ホーム「ぶどうの家真備」の津田由紀子さんです。

平野川が南北に流れる生野区には、きっと参考になるお話になること
間違い無しです。

皆さん、7日にリゲッタホールに集合しましょう!!

この記事を書いた いくのなライター

金哲也(Kim Cholya)
金哲也(Kim Cholya)
在日系日本人生野区生まれ
一度は就職で大阪を離れるも時に暑苦しいほどのおせっかいな人間関係が恋しくなり、齢40を過ぎて転職で大阪に舞い戻る。
現在は八尾に住みながら実家のある生野をより活気のある街にしたいと、ゆるーく奔走中。
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