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【夏野菜編②】「収穫した!食べた!」いくのなおっちゃんたち「野菜をつくる」!

【夏野菜編②】「収穫した!食べた!」いくのなおっちゃんたち「野菜をつくる」!

「収穫した!食べた!」いくのなおっちゃんたち野菜をつくる!!=夏野菜編= 第2話

生野区社会福祉協議会5階屋上にある天空の畑では、
7月に入って9人のいくのなおっちゃんたちが育てた野菜が、
どんどんと成長して収穫のときを迎えていた。
7月のある日、天空の畑はみどり・きいろ・あか、それにむらさきと
色とりどりに花盛り、いや、野菜盛りである。
その中でも主役は何といってもトマトである。

「水の神」がおすすめの「チェリーメイト」は、とくにたくさん収穫ができた。
次の写真の奥に写っている黄色いのは「プチプヨイエロー」
(白いネットはカラスによる被害を防ぐため。)

↓大玉品種の「桃太郎」
大きくて形のいいものが収穫できた。
↓ ↓ ↓

桃太郎さんとは、すでに和解ができているので、
鬼ヶ島編集局の取材陣も採りたての「桃太郎」を、
おいしくいただいた。(^.^)

「水の神」の教えを守り、水をやり、トマトのわき芽を取る

おっちゃんたちは、足しげく野菜の世話に通っている。
順調に収穫をむかえられたのは、
「水の神」みなかみさんに教えてもらった
栽培技術と知識のおかげでもある。

おっちゃんたちの活動は、畑にいるときだけではない。
「水の神」による座学も同時にこなしているのである。

立派に育ったトマトやナスを目の前にする頃には、
ほぼ初対面であったおっちゃんたちの間にもチームワークができはじめている。
声をかけあって出席を促したり、作業を手伝ったりといった具合である。

(第3話に続くよ~ぉ)

この記事を書いた いくのなライター

こちら鬼が島編集局
こちら鬼が島編集局
鬼ヶ島の戦いの後、桃太郎と平和条約を結び人間社会にとけ込んでいった鬼たちの末裔です。まさしく異文化交流の先駆者たちの子孫と言えるでしょう。

普段は人間と同じ姿をしていますが、ことがあると青鬼、赤鬼の片りんを見せます。

「仕事のおに」「おにヨメ」たちは、一族の中でもとくに有名です。



所属:こちら鬼ヶ島編集局、年齢:不詳、連絡先:7910-8464-090、住所:生野区某所


青希 ことは(あおき ことは):記者。

事実を素直に表現します。人が好き、コトが好き。充分な

取材と優しい表現を心がけます。



赤貴 ラング(あかぎ らんぐ):記者。

いろいろな角度から取材をします。時として物事を真逆の方向から見る。人の言葉より文献・データを重視します。

表現はクールだが中身は、熱鬼(あつお)です。
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