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【いくのな小ネタ】猪飼野を知る図書館

【いくのな小ネタ】猪飼野を知る図書館

365÷2=182 あまり1

この計算、な~~んだ?

今年は「猪年(亥年)」ですが、半分が過ぎましたが・・・
上の「計算式」の通り、365日(1年)を2で割ると182日とあまり1日
という事は……
今年の「折り返し」は
実は、7月2日!!(←「あまり1」です)
ですね(^-^)6月末と思ってたら、得した気分(^-^)

(笑)そんな「猪」の年の折り返しに!
「猪飼野」に関わるニュースです!

※(追記)2020年1月6日現在
この移転は移転先都合によりなくなりました(編集部)

猪飼野の貴重な資料も満載!の
「猪飼野セッパラム文庫」が生野区に!

「猪飼野」と言う地名。昭和48年まで使われていました。
現在の「鶴橋」「桃谷」「中川」など。
「猪」とは「ブタ」のことで「猪飼野」は「ブタを飼っている人がいる場所」と言う意味。
かつてこの地に「ブタ」を飼う技術を持った人が住んでいたので、
この地は「猪飼野」と呼ばれるようになったのですね。
その技術を持った人!それが「渡来人」たちでした。
漢字・医学・仏教・土木技術はじめ、多くの文化をもたらした渡来人
この地には「ブタ」を飼う技術をもった「百済系」の渡来人の集住地であり
「百済野」とも呼ばれました。
その地に1600年後「コリアタウン」があるのです。ご縁ですね~~

その「猪飼野」ど真ん中にお引越しが決まったそうです!

「まちそのものが学校」ともいえる、

コリアタウン周辺のまちとその歴史。
「セッパラム(「東風・新しい風」という意)文庫」は
❝まちの人権図書館❞です!

貴重な資料でますます学びが深まることを期待しています!

お引越しはこれから。来年4月にかけて。お手伝いいただける方も募集中!
詳しくはリンク先まで!

この記事を書いた いくのなライター

生野区まち歩き案内人・キムラ~
生野区まち歩き案内人・キムラ~
生野区で生まれ育って56年。生野区ならどこでも案内できる「まち案内人」。これまで45,000人を案内。バンダナは卒業しました~
「生野区」と「麺」と「チャップリン」をこよなく愛し、今日も「オモロイ」に反応する。
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