1. HOME
  2. ブログ
  3. 【いくのな人】林寺に駄菓子屋さんがやってきた!

【いくのな人】林寺に駄菓子屋さんがやってきた!

【いくのな人】林寺に駄菓子屋さんがやってきた!

みなさん、おなじみ「てんぷらー」。
ここでは、地域を盛り上げる為になにかできないかと日々、
老若男女問わず、いろんな人たちが集まって侃々諤々。
いろいろな「種」を生み出しては、
せっせと水をやり、芽吹かせ、花を咲かせる作業が進められています。

「そんな素敵な畑」で、あるお方が暮らし始めて一か月・・・

田中やんぶさん。
知る人ぞ知る、有名人!!
きっとなんか、いろいろ考えてはるんやろうなぁって思ってたら
案の定というか、駄菓子屋さんしますとの!情報が・・・

「住みます芸術家」としてイラスト書いたりだけでなく、時に格闘家だったり、
イベントでおばけ屋敷をやったり、はたまた桃谷高校のかめカフェ(定時制高校の居場所カフェ)
のスタッフだったりと、もう肩書きをだけでたっぷり1時間は話せそうな、やんぶさんが仕掛けるんです。
ただの駄菓子屋さんであろうはずが無い!
ってことで、行ってきました。

こどもたちと楽しくゴミ拾い。

「おそうじサムライズ」も!

開催されたのは5/3、5/4の二日間。おじゃましたのは二日目の5/4。
一番の違いは、店長さんが子どもたち。もちろん大人もお手伝いはするけど、
仕入れも当日の準備も販売も、主役は子どもたち。
いくらで仕入れていくらで売ればいいのか、
陳列はどういう風にするか。売れたら売れたで単なる補充ではなく、
売れない商品を売るにはどうしたらいいかと並べ方を工夫してみたり・・・

子ども店長ってのは聞いたことあったけど、そこまで徹底して子どもに経験させているとは!!

「こんにちは」

いくのらしく、多言語対応♪

 

日本語、英語、韓国朝鮮語・・・

みなさん、いくつわかりますか?(≧◇≦)

みなさん、子どもの頃のことを思い出してみて下さい。
昔は、地域のあちこちに、
おじいちゃんおばあちゃんが経営する小さな駄菓子屋さんがたくさんありました。
そして、難しい足し算引き算はできなくても、最初に計算ができたのは
お小遣いを使っての駄菓子屋さんだった人も多いはず。
これは買えるのか買えないのか、最初はお店の人に教えてもらいながら、
お釣りがある時、ない時・・・自然と覚えていったものでした。

(時にいけないことも覚えたりして(;^_^A)

今回の経験は単なるイベントとしてではなく、
きっと子どもたちにそれ以上のものをもたらしてくれたことだと思います。
できれば、定期的に開催したい、そしてゆくゆくはあちこちに同じような駄菓子屋さんを!と。

なんと、「子ども店長駄菓子屋さん」のチェーン展開!?を画策中!

この先が楽しみです!!

・A-yan!!情報

https://a-yan4649.com/

・てんぷらー 
生野区林寺4丁目2−18

この記事を書いた いくのなライター

金哲也(Kim Cholya)
金哲也(Kim Cholya)
在日系日本人生野区生まれ
一度は就職で大阪を離れるも時に暑苦しいほどのおせっかいな人間関係が恋しくなり、齢40を過ぎて転職で大阪に舞い戻る。
現在は八尾に住みながら実家のある生野をより活気のある街にしたいと、ゆるーく奔走中。
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事