いくのの日の田中会長
これは2018年6月に、当時の「いくのの日」のブログに書いた「いくのの日」の代表、田中照章氏の紹介記事である
2018年6月の記事 ここから↓
いくのの日ノミネーターズの代表、田中照章さんにお話を聞きに行った。
地域の様々な団体の会長職を兼務されているからか、誰もが親しみを込めて「田中会長」と呼ぶ。
ひと言で言えば、とんでもなく懐が深く器が大きい人。お年を聞いたら69歳。果たして私がその年になったとき、田中会長のような人格を持つことができるのだろうか。考えなくても答えは出ている。否だ。
話を聞いたのは田中会長の自宅近くの喫茶店。帰り際、私は自分が飲んだコーヒーの代金を支払おうとした。「いいからいいいから」と田中会長。しかし財布を出されることもなく喫茶店のママに「じゃぁ」と右手を挙げて挨拶してドアを開ける。
これがウワサに聞く「顔パス」か・・・・。いや、もちろん月末には請求書が届くのではあろうが、私は顔パスで出入りできるほどのお店との付き合いは無い。いつもニコニコ現金払いだ。
田中会長の人とのつながり、信頼、地域での来し方。すべてが喫茶店の支払いひとつにも現れているような気がした。
↑ここまで
⬇今年の田中会長
⬇昨年の田中会長
今読み直してみたら、田中会長の印象は全く変わってはいない。変わっているのは年齢だけ。6年前に69歳だから2024年の今年は70歳を超えている計算になる。しかし、お茶目さには拍車がかかっている気がする(笑)
「若い」といえばそれまでだが飽くなき好奇心とフットワークの軽さには磨きがかかっているような感さえある。
「いくのの日」はいざという時には、それがどんな時かはわからないが田中会長に相談し指示を仰ぐ。それだけで安心できるのだ。
地域の若者が田中会長を慕うのは、うまくは言えないが「そうそうそう!おっちゃんわかってるやん!」という感覚なのかもしれない。
なお、田中会長は無類のスーパー銭湯好きだということも記しておきたい。
⬇私たちが、いくのの日です
この記事を書いた いくのなライター
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エッセイスト
生まれと育ちは京都市山科区
生野区に嫁いできて40年
いくのの日のライターとして
「毎月19日はいくのの日」の周知を目指します
いくのの日の旗があると、初めての店に入りやすく
初対面の人ととの会話のきっかけになるという経験があり
人見知りで緊張しがちな自分の中のハードルがぐんと下がる
そんないくのの日の旗を多くの人に知ってほしい。
好きな作家は宮部みゆきと桜木紫乃
歴史と地形の高低差やへりに目がない62歳
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