ひとひとケアクリニック通院中
3月のある日、空腹になるとなんだか気持ちが悪くなることが続いた。
「吐きそう」という気持ち悪さだ。
2~3週間様子をみていたが、どうにも治まりそうにない。
今の時代は便利なのかそうでないのか「空腹、吐き気、気持ち悪い」で検索をかけると色々知ることができる。
大体、いい情報は無い。どうしてか悪い情報ばかりが目に入る。
最悪ならば悪性腫瘍、よくあるところで血糖値の乱高下。
素人がネットの情報に踊らされてどうする!と、自分を叱りつつ病院へ行くことにした。
以前、いくのの日のピザふるまい会で、カズ先生(ひとひとケアクリニックのドクター、中村一仁医師)に会ったときは
冗談めかして「今度MRI撮りに行きますよー」なんて言ったのに。
結果から言うと、なんでもなかった(笑)
いや、問題はあるのだが、心配していたようなことはなかった。
腫瘍も無いし血糖値も正常。糖尿の値も5.8。
コレステロールにはやや難があり、薬の服用→血液検査をこれから繰り返さねばならぬのだが・・・。
カズ先生に「こんなことで困ってるんです~」と言っただけで、心配事の半分は解消したような気がする。
あとの半分は検査結果だ。
ひとひとケアクリニックは、いい意味で病院らしくないのに、どこの病院よりも病院だ。(なんのこっちや)
看護師さんたちは親切で明るい。
検査の結果、動脈硬化気味だとわかった私の腕をポンポンとたたき「私も血管固いのよー」と笑いかけてくれたベテランっぽい看護師さん。おそらく他の総合病院なんかでお見かけすると「看護師長」の肩書きくらいついてそうなのに。
病院に必要なのは薬や検査、治療はもちろんだ。それは最低限のことだ。
私は「安心感」が何よりも病院には欲しい。
あのドクターの顔を見ればなんだか安心。看護師さんに聞いてもらえるだけで元気がでた。
ひとひとケアクリニックは、そんな希有な病院だ。
病院選びに困っている人には是非お勧めしたい。
一応、整形外科と脳神経外科と内科、ということだが、皮膚のことで行った人もいると聞く(笑)
カズ先生はこんな人
(あくまでプライベートの時間です)
この記事を書いた いくのなライター
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エッセイスト
生まれと育ちは京都市山科区
生野区に嫁いできて40年
いくのの日のライターとして
「毎月19日はいくのの日」の周知を目指します
いくのの日の旗があると、初めての店に入りやすく
初対面の人ととの会話のきっかけになるという経験があり
人見知りで緊張しがちな自分の中のハードルがぐんと下がる
そんないくのの日の旗を多くの人に知ってほしい。
好きな作家は宮部みゆきと桜木紫乃
歴史と地形の高低差やへりに目がない62歳
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