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今、見えている風景

忙しくなってきた・・・。これが偽りない実感。

Expoいくのヒートアッププロジェクトに関わるようになり、ミーティングに参加し、多くの熱いいくのな方々の前で「いくのの日」の話ができ、「いくのの日」を知ってもらうことができた。

アピール中

(スタッフの方がええ感じに撮っていただき、本人はとても喜んでいるのだ)

そしてその後、たくさんの方に「いくのの日の旗」をお渡しすることができ、DMで毎日1件くらいは「旗が欲しい」というお問い合わせをいただいている。

その後、日程を調整しお渡しに行っている。今まであまり縁の無かった業種の方々とも繋がりが生まれつつある。

若いオーナーさんたちは、たいていInstagramを使ってお店の発信をされている。その中に「いくのの日の旗」を「もらったよー」「参加するよ」「いくのを盛り上げようぜ~」とストーリーズなどに載せてくださる方が多い。

おばーちゃん(私)はそれを追いかけて保存して「いくのの日」の各種SNSで拡散しているのだが、慣れるまでは正直大変だったのだ(笑)

今もまだ「慣れた」とは言いがたいが、新しいことを覚えた!と思いながらやっている。

高齢者のためのInstagram教室はないものか???

それはさておき、アップしたい写真もフォルダにたまっている(あちこちからいただく)

昔の写真も掘り起こし、「これは使える」と新たに保存したりもしてる。

そんなことをやりながら「ひょっとして、私はこういうことが好きなのか?」という気持ちがわいてくる。

「60の手習い、ってこのことか」自然に笑えてくる。

今の若い方たちと繋がりが少しずつできて、でも私の強みは「古いことも知っている」ということだ。

「昔はこうだった」と押しつけるつもりはない。「今のことはわからん」と逃げるつもりもない。

どちらにも良いところはあるし、改善点もある。

たくさんの失敗をしてきたからこそ、伝えられることもある。

生野区の町は、そんな古さと新しさがいい塩梅で交わっているような気がする。

今、私の目に見えている風景はこうだ。

大きな運動会が開かれようとしている。そこにはたくさんの人が集まってきている。

100m競争ぶっちぎりで早い人、綱引きで思わぬ力を発揮する人、ピラミッドの一番下でふんばる人、椅子を並べたりテントを貼ったりする人、「次の競技は~」と放送する人、「うちの孫がでてますねん」とおしゃれしていそいそと見に来る人。後片付けに力を発揮する人。

そのみんなが「いくのの日の旗」を振っている。

みんなそれぞれの得意なことを持ち寄り、「なんか面白いことしようぜ!」

人には必ず「好きなこと、得意なこと」はあると思う。それに気づくチャンスでもあるのではないだろうか?

Expoいくの ヒートアッププロジェクト。

この記事を書いた いくのなライター

サッキー(杉本佐希子)
サッキー(杉本佐希子)
エッセイスト
生まれと育ちは京都市山科区
生野区に嫁いできて40年

いくのの日のライターとして
「毎月19日はいくのの日」の周知を目指します

いくのの日の旗があると、初めての店に入りやすく
初対面の人ととの会話のきっかけになるという経験があり
人見知りで緊張しがちな自分の中のハードルがぐんと下がる
そんないくのの日の旗を多くの人に知ってほしい。

好きな作家は宮部みゆきと桜木紫乃

歴史と地形の高低差やへりに目がない62歳
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