いくのな椅子プロジェクト
Expoいくのヒートアッププロジェクト エントリーNo.31 いくのな椅子プロジェクト。
町中に椅子を置く。身も蓋もない言い方をすれば、そんな企画。
一見、地味ともいえるこういう企画に、心惹かれててしまう。なぜなんだろう?と思いながら
ある日曜日、椅子を求めて林寺方面に向かった。
今回、椅子を置いてある場所は、生野銀座商店街・てんぷら~・寿幸苑・しんしん堂 の4カ所。どこも「林寺」にある。
まず、一番近くの生野銀座商店街に着いた。このポスターはある。

しかし肝心の「椅子」が無い。どういうこと・・??と思いながら幸いこの日は商店街では他の企画・イベントも行われていた。
商店街は盛り上がっているようだ、よしよし。
で、関係者とすぐに会え、「椅子がないんですけど・・・」と聞いてみる。
「昨日片付けたまま、出してません~~。ごめんなさ~い」と。
しまった、早く来すぎたか・・・
「また後で寄ります~」「は~い、出しておきます~」とのどかな会話を交わし次の目的地、てんぷら~へ向かう。
あった、あった、ここにはちゃんとある。


いくのの日の旗がちょっとくたびれている(笑) 新しいのを持ってきて、こっそり掛け替えておこうか。
この椅子にはしばらく座っていた。あまり人も通らなかった。前の道をぼ~~っと眺めていたら、頭と心の中のあれやこれやが
流れ去っていくような気がした。
そして次はてんぷら~の近くの寿幸苑。特別養護老人ホームである。
ここの椅子はちょっと豪華



座り心地も良い。飲み物でも持ってくれば良かった。
ここでは本を少し読み、またまたぼ~~~~~っとしていた。
ぼ~っとできる場所が、意外と無かったなと気がつく。
しんしん堂は、お休みだったため椅子も片付けられていて座ることはできなかった。
そしてまた生野銀座商店街に戻ると、ちゃんと椅子が出ていた。




商店街を通る人が、時々訝しげな視線を送ってくるのも、面白く感じられる。椅子に座るのも慣れてきたのか。
主催者にはこの企画の意図があり、先の展開も考えておられるのだろう。
どう変化していくのか楽しみだ。
自宅にも椅子はいくつかあるが、それらの椅子に座ったときには味わえない「楽」(らく)を実感した。
願わくば、この椅子たちをずっと置いてほしい。
この記事を書いた いくのなライター

-
エッセイスト
生まれと育ちは京都市山科区
生野区に嫁いできて40年
いくのの日のライターとして
「毎月19日はいくのの日」の周知を目指します
いくのの日の旗があると、初めての店に入りやすく
初対面の人ととの会話のきっかけになるという経験があり
人見知りで緊張しがちな自分の中のハードルがぐんと下がる
そんないくのの日の旗を多くの人に知ってほしい。
好きな作家は宮部みゆきと桜木紫乃
歴史と地形の高低差やへりに目がない62歳
最新の投稿
いくのの日2025年2月19日2月の#いくのの日
EXPOいくの2025年1月27日みこし商店街「わいわい界隈にぎわい市」~ふらっと寄り道ラジオ~に出演して
いくのな人2025年1月26日生野区のモーニング 番外編
いくのな人2025年1月24日いくのの日 新年会
この記事へのコメントはありません。