1. HOME
  2. ブログ
  3. 【Napor I kuno】-ナポリクノ-Vol.7「ナポリと生野の春の花」

【Napor I kuno】-ナポリクノ-Vol.7「ナポリと生野の春の花」

「ナポリと生野の春の花」

生野の皆様、コメ ヴァ?

生野ではあちこちでサクラが満開!
僕も先週、桃谷公園でお花見をしてきました。

今日はナポリ(イタリア)と生野の春の花のお話。

イタリアでもサクラが植えられて、イタリア語でサクラを「Fiori di ciliegio(フィオーリ ディ チリーェジオ)」といいます。
大きい公園には植えられているけど、管理が難しいそうで、残念ながら日本の様にきれいに咲かないみたい。
ちなみにイタリアで「サクラ」(sacra)というと「聖なる」という意味。サクラのイメージに通じるものがあるね。

生野区の花はアジサイ。アジサイはイタリア語で「Ortensia(オルテンシア)」
イタリアには梅雨がないため春の花として4月頃から咲いてます。

アジサイと言えば!
勝山の絵画教室、アトリエhiroの「せんべい先生」こと、徳井先生の作品。

アジサイの花の中で家族がピクニック。いくのな素敵な絵だね。

他に春の花といえば「ハス」。日本では初夏に咲くよね。
ハスはイタリア語で「Loto(ロート)」。生野でロートといえば、
もちろん「ロート製薬」!!

Loto(ロート、ハス)漏斗(ロート、ハスの形)ロート製薬!!

繋がった〜!!

と思ったけど(笑)

調べてみたら「ロート目薬」を日本で調製した井上豊太郎博士の師、アウグスト・フォン・ロートムント博士が名前の由来とか。残念!!

イタリアの国の花は「デージー」、日本では「ヒナギク」と呼んでるね。
「マーガレット」と似てるけど、微妙に違うらしい。

ところで「マーガレット」のイタリア語は
「マルゲリータ」って知ってた?

確か、桃谷商店街にも「マルゲリータ」が見所のお店があったような~~~(^-^)

というわけで、今回はナポリと生野のお花のお話でした。
これからの季節、いろいろなお花を楽しもう!

じゃ、今日はこのへんで。シ センティアーモ(また連絡します)

この記事を書いた いくのなライター

シルーロ・ケイジ
シルーロ・ケイジ
生野区・田島生まれ。
高校生のときにナポリ出身の芸術家に憧れてアートの道を志し、様々な仕事を経て、現在は桃谷商店街のピッツエリアで働いている。
アートとピッツアと生野とナポリとシヌーロ(ナマズ)のつながりについて日々、模索している。
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事