生野区の高低差とへり ~巽東緑地~
高低差と生野区のへり
この2つを叶えている場所に行ってきた。
巽東緑地。
![](https://ikunogurashi.jp/wp-content/uploads/2024/02/1たつみ緑地-1024x1024.jpg)
![](https://ikunogurashi.jp/wp-content/uploads/2024/02/巽緑地9-1024x1024.jpg)
![](https://ikunogurashi.jp/wp-content/uploads/2024/02/2巽緑地-1024x1024.jpg)
道の反対側は平野区加美北だ。
ここはどうして高低差があるんだろう?と思う間もなく謎はすぐ解けた。看板がある。
この公園の地下には、貯水槽があるのだ。
![](https://ikunogurashi.jp/wp-content/uploads/2024/02/3たつみ緑地-1024x1024.jpg)
ここは大阪市水道局の敷地で、貯水槽の上の土地を公園として整備しているようだ。
1週約600mのジョギングコース
大きなグラウンド、遊具が充実した公園、ベンチ、お手洗い等等
理想的な公園といえるだろう。
まさに老若男女が楽しめ利用できる。
![](https://ikunogurashi.jp/wp-content/uploads/2024/02/5巽緑地-1024x1024.jpg)
![](https://ikunogurashi.jp/wp-content/uploads/2024/02/7巽緑地-1024x1024.jpg)
![](https://ikunogurashi.jp/wp-content/uploads/2024/02/8巽緑地-1024x1024.jpg)
ここでふと考えた。
大阪市の水道局が整備されはじめたのは
明治28年。
となると、この広大な土地はそれ以前は何だったのだろう?
高低差が元々あったから、貯水槽を作れたのか?
またはその反対か。
謎は深まるばかり(笑)
この記事を書いた いくのなライター
![サッキー(杉本佐希子)](https://ikunogurashi.jp/wp-content/uploads/2024/06/puro2-150x150.jpg)
-
エッセイスト
生まれと育ちは京都市山科区
生野区に嫁いできて40年
いくのの日のライターとして
「毎月19日はいくのの日」の周知を目指します
いくのの日の旗があると、初めての店に入りやすく
初対面の人ととの会話のきっかけになるという経験があり
人見知りで緊張しがちな自分の中のハードルがぐんと下がる
そんないくのの日の旗を多くの人に知ってほしい。
好きな作家は宮部みゆきと桜木紫乃
歴史と地形の高低差やへりに目がない62歳
最新の投稿
EXPOいくの2024年7月4日第6回EXPOいくのミーティング in 生野区役所に参加したよ
EXPOいくの2024年6月30日烈願祭 ~和太鼓LIVE in定願寺~
EXPOいくの2024年6月29日生野空き地deつながる屋台市に行ってきた
カフェ2024年6月29日生野区のモーニング⑯
この記事へのコメントはありません。