【いくのなスポット】レジ袋有料化をきっかけにオリジナルエコバックを作ってみた

令和２年７月１日　レジ袋有料化

始まりました。

コンビニのレジで切ない思いをした方も多いのではないでしょうか。

そんな私は１００均で買ったテロンテロンのレジ袋をいつも持ち歩いているのですが、これがいかにも安っぽい（笑）。

じゃあ、生野区でエコバックを売ってるところを探してみましょうかと「エコバック　生野区」と検索してみました。

検索してヒットしたのは桃谷駅前商店街にある「プリント・ラボ」さんというオリジナルプリントのお店。

ふむふむ、オリジナルプリントのTシャツとかを作ってはるんですね。

ということで突撃取材をさせていただきましたー。

店主さんは「大信印刷所」という生野区勝山北にある印刷会社さんの３代目。

大信印刷所さんは、契約書などの複写式の印刷物を中心に様々な印刷を行っているそうです。

ちなみに店主さんは信長さんとおっしゃいます。

お会いする前は「荒ぶる武将」みたいな人だったらどうしようとドキドキしましたが、とてもフレンドリーなやさしい方でした。

お店では３種類のエコバッグを販売されています。

さぞかしたくさん売れてウハウハなのではないでしょうか（笑）。

店主さんに聞いてみました。

レジ袋有料化になってエコバッグはどうですか？

店主さん：「うーん、今のところそんなに売れてませんねー」

がーん！　この取材失敗か？と冷や汗の筆者。

でもこのお店の魅力はそこじゃないことにすぐに気づくのであります。

実はこのお店、１個からオリジナルグッズを作ることができるというスゴイお店なんです。

普通オリジナルプリントのTシャツを発注しようとすると１０枚とかまとめて発注しないといけませんよね？

それが１枚から発注できるなんてスゴイ！

店内には大型のプリンタやレーザー彫刻機があるので、すぐにプリントや刻印ができ、１個から対応できるそうです。

一番人気は赤ちゃんの足型を刻印したスマホケースだそうです。

他にもいろいろなオリジナルグッズを制作できます。

せっかくなので、オリジナルプリントのエコバックとTシャツを注文してみることにしました。

エコバックはお店に在庫のあるいくつかの種類から選べます。生成りの厚手タイプをチョイス。

Tシャツは綿１００％とドライから選べますが、筆者は汗かきなのでドライをチョイス。

プリントするデータはJPGやPNGやイラストレータのデータ（ai）をお店のメールアドレスに送ります。

PNGだと背景を透過できますが、JPGだと背景色が印刷されちゃうので注意が必要です。

筆者はイラストレータのデータで送りました。

こちらがTシャツ。

代金は・・・

Tシャツ（ドライ）　800円（税抜）

プリント（B６以内　昇華プリント）　1,000円（税抜）

計　1,800円（税抜）

筆者は通気性を確保したかったのでモノクロの昇華プリントにしましたが、転写カラープリントにすればきれいなカラープリントも可能です（ただしプリント部の通気性は悪くなります）。

これぐらいの金額なら、オリジナルのエコバッグやTシャツを作ってみたくなりませんか？

桃谷駅からそんなに遠くない場所にあるので、ぜひ一度お店に行ってみてくださいね。