1. HOME
  2. ブログ
  3. 【いくのなスポット】まちの駄菓子屋さんに行ってみた

【いくのなスポット】まちの駄菓子屋さんに行ってみた

【いくのなスポット】まちの駄菓子屋さんに行ってみた

昔昔の大昔、私が子供のころ近所に駄菓子屋さんが2件ありました。
それぞれの店主さんの特徴をとらえて
「じいさん屋」「ばあさん屋」という名で親しまれておりましたが、
本当の屋号はまったく記憶にないのであります(汗)。

当時私が通っていた小学校の遠足のおやつ代は200円だったような気がします。

遠足は普段はあまり買えないおやつを買える数少ないチャンスで、
胸をときめかせながらおやつを買いに行った思い出があります。

なんとなく「じいさん屋」の方が好きでした(笑)。

そんな駄菓子屋さんは、今はどうなってるのか気になったので行ってみました。

林寺のしんしん堂さんに行ってみた

林寺5丁目にある「しんしん堂」さん。

生野が生んだアームレスリング女王の足利紫津子さんのご実家。

お母さまが一人でお店を切り盛りされています。

今時の売れ筋を聞いてみる

取材の際、お店にしばらく滞在させていただきましたが、
次々と子ども達が小銭を握りしめてやってきます。

今時の売れ筋ってどうなってます?

店主さん「普通のお菓子よりも、酸っぱいスプレーとか
スタンプになるお菓子とか紙で巻いたロールキャンディとか
変わったお菓子が人気なんですよ」

昔は無かったような、
遊べたり、ギミックのあるお菓子が人気みたいです。

ロールキャンディあけてみた

うわー、ほんまに紙でキャンディが巻いてありますね。

ちょっと食べにくい・・・(笑)。

昔の駄菓子はどうなのよ

では、昔おじさん(わたし)たちが食べていた駄菓子はどうなっているのでしょうか。

・・・。

・・・・

ちゃんと、ありました。

ラムネ、ガム、もち、ヨーグルなどなど。

懐かしいですねー。

コナもんもあります

駄菓子以外にも
いか焼き器を使って焼くコナもんもあります。

キムチョボ・・・キムチ入りのチョボ焼き

子どもたちが名付け親だそうです。

キムチの酸味と辛みがコナもんに合います。

150円

つづいて、いか焼き

いかたっぷりのしょうゆ味。

200円

玉せん

せんべいで目玉焼きをはさんだ子どもたちに人気のメニュー。

シンプルだけどおいしい。

100円

ひやしあめはフローズン

スイーツもあります。

ひやしあめ

しんしん堂さんオリジナルブレンドのひやしあめは、
フローズンにして販売されています。

値段は、容器の大きさにあわせて、60円や100円。
ひんやりさわやか。

お一人でされているとは思えない品揃え。

子ども達が集まってくるのも納得です。

ぜひ、みなさんも一度駄菓子を買いに行ってみてください。

なつかしい思い出がよみがえってきますよ。

現在の営業時間は、午後1時から午後6時まで。

生野区林寺5丁目9-25
しんしん堂

この記事を書いた いくのなライター

尾谷
尾谷
生野区を始めとする大阪市南東部を担当する元某ケーブルテレビ社員。
いろんな実行委員会や会合に首を突っ込むことが最近の趣味(?)です。
「いくのぐらしドットコム」では生野区のものづくりを主に担当いたします。
地域ニュース番組で取り上げる生野区内の情報(イベントや行事)も絶賛募集中!
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事