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【収穫その後編】第④話「全体、やすめ!」いくのなおっちゃんたち「野菜をつくる」!

【収穫その後編】第④話「全体、やすめ!」いくのなおっちゃんたち「野菜をつくる」!

「ぜんた~い、やすめっ!」いくのなおっちゃんたち野菜をつくる!!=収穫その後編= 第4話

生野区社会福祉協議会5階屋上にある天空の畑で、

「水の神」水上先生指導のもと秋冬野菜・夏野菜作りと

走り(作り)続けてきたおっちゃんたちと畑に

「休暇命令」が出た。

畑をきれいに耕し、しばし休ませる。

それに合わせておっちゃんたちも休憩する。

持ち場をていねいに耕して、整地する。

見よ、大粒のあせ!

ふつうは、やらないらしい。

おっちゃんたちは、まだ成りそうな

ナスを実験的に移し替えて

さらなる収穫を期待した。

というわけで、今天空の畑はこんな状態で次の出番を待っている(写真下)。

青空に向かって、出番を待つ畑はたのもしい。

しかし、なにもない畑というのは寂しく、殺風景でもある・・・(記者:コトハ)。

ちょっと待った!!
 殺風景は、ないでしょう。

畑の周りを彩る、緑の植物たち
雑草というニックネームをいただいている彼らたちにも
ちゃんと名前がある。
ここからは、 記者ラング

がその一部を紹介しよう。
なりゆき上、文字はである。

雑草とひとくくりにされる草にも、名前がある。

これから紹介する「写真」にある4種類のほかにも

カヤツリグサ、ホトケノザ、ヒメジョオンやカタバミなどが

天空の畑で今日も元気である。

エノコログサ(別名ねこじゃらし)犬のしっぽのような草との意味

写真は記者撮影。右下の写真は松尾康弘さんのHP参照(以下同様)

オヒシバ(雄日芝)別名チカラグサ

力いっぱい入れても抜けない!ところからの名前(´;ω;`)

こうして「the草」雑草たちに畑の見守りを任せて、
おっちゃんたちは休みに入ったのだが、

「福の神」福ちゃんは、
月に一度は顔を合わそうよ!
ということで料理教室を企画した。

(9月27日 於 菜の花デイサービスさん )

男の料理教室

~コンビニの食材でできる簡単料理~

簡単料理とは言っても
『鮭と野菜のホイル焼き』『お豆腐さばバーグ』は、
本格的な仕上がりとなった。

 

切る、混ぜる、盛りつけてオーブンで焼くといった慣れない作業が続く。

「どうやって混ぜんの?」

「レンジのスイッチてどこや、使こたことない」

わあ~、わあ~、ぎゃあ、ぎゃあ~言うておりますうちにも岡崎さん、福ちゃんの指導よろしきを得て一時間ほどで10人前が完成した。

おっちゃん達が実験的に移し替えたナスも収穫できた。

ナスと菜の花デイサービスさんから差し入れをしていただいたピーマンを使っての

「水の神」特製炒め物も美味であった。

メンバーの一人の誕生日をお祝いしながら
みんなでおいしく出来たての料理を味わったのであった。

「こんな、わあ、わあ言うて食べるの何年ぶりやろ。おいしいなあ」
と言うおっちゃんの言葉が、福ちゃんと記者を幸せな気分にしたのは、言うまでもない。!(^^)!

秋からの活動に続けよ。。。

いくのなライター:こちら鬼が島編集局「赤鬼・青鬼」
プロフィール
記者は青鬼のコトハ、赤鬼のラング、
でした!

この記事を書いた いくのなライター

こちら鬼が島編集局
こちら鬼が島編集局
鬼ヶ島の戦いの後、桃太郎と平和条約を結び人間社会にとけ込んでいった鬼たちの末裔です。まさしく異文化交流の先駆者たちの子孫と言えるでしょう。

普段は人間と同じ姿をしていますが、ことがあると青鬼、赤鬼の片りんを見せます。

「仕事のおに」「おにヨメ」たちは、一族の中でもとくに有名です。



所属:こちら鬼ヶ島編集局、年齢:不詳、連絡先:7910-8464-090、住所:生野区某所


青希 ことは(あおき ことは):記者。

事実を素直に表現します。人が好き、コトが好き。充分な

取材と優しい表現を心がけます。



赤貴 ラング(あかぎ らんぐ):記者。

いろいろな角度から取材をします。時として物事を真逆の方向から見る。人の言葉より文献・データを重視します。

表現はクールだが中身は、熱鬼(あつお)です。
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