怪談
怖い話が好きな人と、全く駄目な人が世の中にはいるようだ。
先日も、このイベントに行くかどうかを話していたときにその中の一人が
「夜寝られなくなるから、行けない・・」と言っていた。
そんな人は、おそらく感受性と想像力が豊かなのではないかと思う。
話を聞いただけで暗い夜にその風景がまざまざと目の前に現れるような気になるのではないか?と
想像力の乏しい私は考える。
最近の「怖い話」といえば生きている人間の心の闇、超えそうになる深淵とかそんなものを思い浮かべるが
やはり「怪談」というからにはあの世の話、死者の世界、古典が好きだ。
好き・・という表現もどうかとは思うが。
ヒートアッププロジェクトの先陣を切るにはふさわしい怪談ライブ。
そろりそろりと出かけてみようと思っている。
「いらっしゃ~~い」と暗闇で懐中電灯を顎の下で光らせる住職を、ちょっぴり期待はしている。
この記事を書いた いくのなライター
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エッセイスト
生まれと育ちは京都市山科区
生野区に嫁いできて40年
いくのの日のライターとして
「毎月19日はいくのの日」の周知を目指します
いくのの日の旗があると、初めての店に入りやすく
初対面の人ととの会話のきっかけになるという経験があり
人見知りで緊張しがちな自分の中のハードルがぐんと下がる
そんないくのの日の旗を多くの人に知ってほしい。
好きな作家は宮部みゆきと桜木紫乃
歴史と地形の高低差やへりに目がない62歳
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