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横から見るとレジ袋に見える「いけず石」

生野区内を歩いているとたくさん見かける「いけず石」
「いけず石」とは主に狭い路地や曲がり角に建つ住宅等の敷地の角や端に設置される漬物石~ひざ下程度の大きさの石で、車両の進入による塀や外壁などへの接触・損傷を防ぐ石のことで、京都ではよく見かけました。

大阪市内ではあまり見かけないなと思っていたのですが、生野区には「いけず石」がたくさんあり驚きました。小路東にはいけず棒?と呼んでもいいような杭のようなものもあり、生野区内は大阪市では数少ない「いけず石」の多い区だと思います。
そんな「いけず石」ですが1つずつ観察するとどれも個性的でおもしろいのですが、2つだけ明らかに形の同じ石を見つけました。横から見るとスーパーのビニール袋のような形です。

私はこれを「横から見たらレジ袋いけず石」と呼んでます。

2枚の写真違う石なのに同じ形をしてますでしょう。2枚目は立っている?のですが、上側明らかに石を掘ってあります。これは何をする石だったのでしょうか。
調べているうちにヒントが見つかりました。

まさにこの形。テコの原理の説明にでてきそうな使われ方してますね(笑)

この画像の中心部にこの石は使われておりました。この画像を見て何をするための装置かわかった方は、すごいと思います。
みなさんはお分かりになられましたか?

この記事を書いた いくのなライター

知らんけどいくの
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『人と人のご縁を紡ぐ』
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