№74 まだ知らない生野へ行きたくなる(map) by知らんからいくの
はじまりましたね。Expoいくのヒートアッププロジェクト。
私自身は№6で「イベント取材記事を書く」とエントリーしているから有言実行、ではないけれど行けるイベントは参加してみて体験記を書くようにしている。
義務感のようなものも無いこともないのだが、それよりもやはり「楽しみ」という気持ちが勝っている。仕事ではないから自分の好きなイベント、気になる企画に参加すればいいだけのことだから「遊び」の要素が強いのかもしれない。
9月15日(日) カタログを見て行きたい先を決める。やはり食いしん坊なのである。食べ物企画は一番に目に入る。
次にとってつけたような理由かもしれないが「最近寺田町は盛り上がっているよなぁ」と思う気持ち。
その盛り上がりを直に見ておかなくては。
長年、そうもう40年生野区に住んではいるけれど寺田町が、こんなに行きたくなる町として私の中に認識されたのは初めてかもしれない。今では週に1回は商店街を中心としてウロウロしている。
住まいは勝山北だから、そんなに遠くはないのだが桃谷よりは遠い。
寺田町に頻繁に行くようになった理由の「まずこれ」というのがBakery ボンボリーノさんの移転である。
以前は天王寺区の国分町に店を構えておられた。その時からよくパンを買っていた。ちょっと無愛想に見える店主の雰囲気も私は好きなのだ。
閉店されたときは、本当に残念に思ったのだが、実は寺田町に移転と知り小躍りした。
と、すごく熱を持った書き方をしているが、そんなに常連客でもない。思い出したときにふらっと立ち寄る・・程度の客である。
あの無愛想に見える店主が「知らんからいくの」の一員となり周囲のお店と協力しあってイベントを立ち上げている。
本当は、誰よりも熱い気持ちを持ったパン屋さんなのだろう。
心なしか、天王寺区の時よりも明るくなられたようにお見受けする。
知らんからいくの、のお店にあと何店行けるかはわからないけれど、お若い店主さんたちにはどうか頑張って欲しいと思うばかりである。
この記事を書いた いくのなライター
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エッセイスト
生まれと育ちは京都市山科区
生野区に嫁いできて40年
いくのの日のライターとして
「毎月19日はいくのの日」の周知を目指します
いくのの日の旗があると、初めての店に入りやすく
初対面の人ととの会話のきっかけになるという経験があり
人見知りで緊張しがちな自分の中のハードルがぐんと下がる
そんないくのの日の旗を多くの人に知ってほしい。
好きな作家は宮部みゆきと桜木紫乃
歴史と地形の高低差やへりに目がない62歳
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