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いくのの日 新年会

自分と同じ誕生日の人を知っている、とか

友達に同じ誕生日の人がいる、という人はどのくらいいるのだろう。有名人の誕生日は公開されていたりするから

「この人と同じ誕生日だ~」というのはあるが、私は身近に同じ誕生日の人はいない。

どういう偶然か、いくのの日の会長と副会長は、1月の同じ日が誕生日だ。

だからいくのの日の代表になっているのか、いくのの日に関わるようになってから同じ誕生日だと判明したのか。そのあたりはわからない。

そういうことで、いくのの日は毎年1月に新年会を兼ねて二人の誕生会をしている。

他のメンバーの誕生会は無い。

 

毎年ケーキを用意して「おめでとう♫」と歌っている。

左の男性が、いくのの日会長の田中照章さん。右側の女性が副会長の楊智世さん。真ん中の女性はケーキを作った寛子さんだ。

場所は桃の谷の2階をお借りしている。これも毎年の恒例になっている。

今年のメニューは「闇鍋」

事務局の葉菜茶まま子さんが、毎年趣向を凝らした献立を考えてくれ飽きることはない。

持ち寄った具材をおあげさんに包み、鍋に投入。食べ方もまま子さん考案の遊び心のあるものだった。

ケーキの制作は、いくのの日の制作担当、器用な寛子さんが担当してくれた。ケーキだけではなく何かのイベントでこれを作らねばならないとなったら、すべてを寛子さんが請け負ってくれる。

いくのの日、というものに私がまだ慣れてないころは、一人に負担をかけてどうなの?なんて思っていたけれど

得意なことを生かしてやりたいことをやる、というのがいくのの日のコンセプトだとわかってからは「お願いしまーす」と言えるようになった。

闇鍋、そして高級お肉

私は、といえば写真を撮るのはそんなに得意ではないが、こうやって書いたりするのは好きなので報告記事を書いたりしている。

昨年の反省、今年の目標もとりたてて真剣に話すこともなく、ほとんどが生野区の四方山話。長年生野区に関わっている皆さんの話はリアルすぎてとても興味深い。

きれい事ばかりではない。ドロドロしたものもあるのだ。

いくのの日の課題は「高齢化」

元気で今年も集まれただけで良しとしよう。それが笑い話ではなく切実なものになりつつある。

今年もよろしく!

この記事を書いた いくのなライター

サッキー(杉本佐希子)
サッキー(杉本佐希子)
エッセイスト
生まれと育ちは京都市山科区
生野区に嫁いできて40年

いくのの日のライターとして
「毎月19日はいくのの日」の周知を目指します

いくのの日の旗があると、初めての店に入りやすく
初対面の人ととの会話のきっかけになるという経験があり
人見知りで緊張しがちな自分の中のハードルがぐんと下がる
そんないくのの日の旗を多くの人に知ってほしい。

好きな作家は宮部みゆきと桜木紫乃

歴史と地形の高低差やへりに目がない62歳
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