No.10 山根由香絵画展「積み木」 葉菜茶
Expoいくのヒートアッププロジェクト
マンスリーヒートアップ100
盛り上がってます!盛り上がってますか?(笑)
盛り上げるのは、私たちひとりひとりです (いいこと言った)
エントリーNo.10 山根由香絵画展「積み木」 in葉菜茶 へ行ってきました。葉菜茶さんへ行くのも、山根由香さんの絵を見るのも、もちろん初めてではありません。初めてではないのに、こういった企画があるとまず最初に「行こう」と思ってしまいます。
それはどうしてなんだろう?とふと考えることがあります。今日、葉菜茶でママ(葉菜茶まま子さんといいます)と話していて、ああ、そういうことなのかと気がつきました。
まま子さんに向かって「やっぱり葉菜茶さんとか知ってるお店に来ると安心しますね~。」と私は言っていました。
そう、まさにそういうことでした。「安心する」
そんなお店で山根由香さんの絵画展。とは言っても、ランチも食べ「いくのの日」の打ち合わせもして、ヒートアップの事務局の人もやってきて・・という状況になったので由香さんの絵をゆっくりと鑑賞できたか?と問われれば頭を垂れて「ごめんなさい」と言うしかありません。
この記事のために写真を撮りに行ったという側面が強く、本末転倒のような気がします。言葉の使い方は合っているのでしょうか?
そこで以前、ギャラリーKONOMURAで開催された「山根親子展」の記事を読み返してみました。
この時は、母の山根博子さんが在廊し時間もありゆっくりと話が聞けました。そしてこの記事を書いたのですが、今振り返ってみるとまだまだ書き足りない、もっと伝えたいことはあったはず。そんな思いに追いかけられてます。
私が山根由香さんの作品をどうのこうのと言うのは、まだまだ早いよ、そんなふうに「積み木」から叱られているようです。
これが山根由香さんの「積み木」です。
写真なのでわかりにくいですね。実物を見てほしいと思います。「積み木」の中に見えるのは自分自身のような気がします。
そして、私は母の山根博子さんに「記事用に由香さんの写真をください」とお願いしました。
いただいた由香さんたちがこちらです。選べませんでした。全部載せます。
あとは葉菜茶ランチとまま子さん。店内風景です
余談ですが、母の博子さんはご自身のことを「永遠の18歳」とおっしゃってます。
確かにお元気で活動的で、その言葉にも納得できます。しかし、私は「永遠の18歳」の中に、博子さんの強い意志と大きな祈りを感じてしまいます。
一度、由香さんが絵筆を持って小さなキャンパスに向かっている姿を見てみたい。そんなふうに思ってます。
この記事を書いた いくのなライター
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エッセイスト
生まれと育ちは京都市山科区
生野区に嫁いできて40年
いくのの日のライターとして
「毎月19日はいくのの日」の周知を目指します
いくのの日の旗があると、初めての店に入りやすく
初対面の人ととの会話のきっかけになるという経験があり
人見知りで緊張しがちな自分の中のハードルがぐんと下がる
そんないくのの日の旗を多くの人に知ってほしい。
好きな作家は宮部みゆきと桜木紫乃
歴史と地形の高低差やへりに目がない62歳
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サッキー、ご観覧ご来店ありがとうございます。
おっちょこちょいでヒートアップや倶楽部のイベント、プライベートイベントなど色々企画しまくって本業そっちのけで(笑)在廊日の告知不足でごめんなさいです。初日に来て頂けて、こちらこそサッキーの顔を見て安心出来ました。
幾重にも積み重ねた由香さんの絵は、見る人のその日の状況、気持ちによっても、変わるように思います。それがサッキーの言う積み木の中の自分自身と言う事なのかな。是非また山根由香さんが在廊されている土曜日、お母様が来られている木曜日辺りにゆっくりとお話しながらご観覧下さいね。
まま子さん、早速お読みいただきコメントもありがとうございました。ちゃんとしたお魚料理をいただいたのは久しぶりで(自分で料理しなさい!笑)ランチにもホッとしました。
おっしゃる通り、自分の状況や気持ちによって由香さんの絵画の印象は変わると思っています。「なんだろう?この絵は?」と思っていた時期が私にもありましたが、その頃は自分で自分がわかっていなかったような気がします。
山根さん親子の在廊日を教えていただいてありがとうございます。まま子さんもあれやこれやとやることが多そうですが、どうぞお体には気をつけてくださいね~。